経験上、父親が療育に参加している家庭は少ないです。
偉そうなこと言っても、我が家もというか私もそうです。
ある意味しょうがない面もあると思います。
基本的に療育センターは平日ですし、多くのお父さんは平日も仕事ですよね。
ええ、お金稼がないといけません。
残念ながら、他の国は知りませんが日本は男性の方が年収高いです。
だから、男は働き、女は家庭を守る。
そう思ってない方も、気付かないうちに洗脳されてますよね。
だって、そんな文化を持った日本に生まれて、育ったんですもの。
↓お友達のブログです。面白い発想だったのでご紹介します。この記事以外も男性としては、なかなかくるものがありますよ(笑)
なぜこんな記事書いたかといえば、私が失敗したことを他の人にしてもらいたくないからです。
この記事も正直、自分への戒めの意味も込めています。
うちの息子は療育センターに通っています。
一歳から通い始めて、私が療育センター行ったの、たった数回だけです。
しかも、療育センターの駐車場で車の中で待っていたこともあります。
まぁその時は、集団活動だったので、いつもと違う人が居ると他のお子さんにとって邪魔だったからってものありましたが。。。。
あきらめないで父親も療育に参加しましょう!
そう気付いたのは、とあるお母さんのお話を聞いたからです。
人工内耳を付けているお子さんのお母さんの話を聞く機会がありました。
そのご家庭では、療育はお母さん。お父さんは療育していませんでした。
理由は、「仕事で子どもにほとんど会えないのだから、その少ない時間を(苦しい)療育に費やしたくない、子どもに楽しい時間を与えたい」というものでした。
講演会形式だったので、分担が出来ていると”それっぽく”仰ってましたが、これを言われたお母さんは何を思ったのかな?
たぶん、孤独を感じたのではないかと。
こんな偉そうな記事かいている私ですが、療育に参加しているかと言われれば、まだまだです。
このブログはじめたのも、私が療育に参加していなかったからですし、
ママとの療育の知識の差を感じたから、勉強も兼ねようと思ったからです。
「なんで今更。」とママに言われるのも嫌で、ブログ書くことを口実にしていたりも。(変なプライドですけど)
でもね、記事にするにしても息子の難聴のことについて聞くと、「えーめんどくさい」といいつつ、ママはすごく嬉しそうに教えてくれるんですよ。(気のせいかな?)
この記事読んでくれている父親のあなた!
療育に参加できていない自分を、実は”不甲斐ない“と思っているでしょ?それを”しょうがない”に置き換えていませんか?
“男は働き、女は家庭を守る“的な洗脳を言い訳にしてませんか?
療育に置いて行かれていても、父親にも出来ることありますよ!!
一緒に頑張りましょう!
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